コンクールやステップへの思い

 

久しぶりのブログです!

 

レッスン時にコンクールやステップへの参加をどうするか聞かれることが多くあったので、書いていこうと思います📝

 

 

私は生徒さんの学習状況によって

(学習進度よりも、お家での練習習慣を見ています)

コンクールやピティナピアノステップへ参加しないかと声をかけさせてもらっています😊

 

 

・コンクールやステップがどういうものかいまいち解らない

 

・参加するか迷っている

 

 

というご相談にここで答えていきます。

 

まずざっくりですがコンクールとステップの違いについて!

 

《コンクール》

・年齢によって課題曲が決められています

 

・演奏に対して評価と順位がつきます

 

・審査員の先生がそれぞれの演奏を評価、採点し順位をつけていきます

(評価基準は音色、表現、曲を理解しているか等々たくさんあります)

 

・予選、本選があり、予選で良い評価を得られれば本選に進むことができます

 

 

《ピティナピアノステップ》

・レベル別で23ステップあり定められた課題曲を、自分のレベルに合わせて参加します

 

・順位ではなく合否がつきます

 

・演奏に対してアドバイスをもらうことができます

 

 

 

次に参加するかどうかについては、生徒さん本人の意思を尊重したいと思っています♪

 

そして本題、なぜ私が発表会だけでなくコンクールやピアノステップをお勧めしているか、です🤔

 

ガンガン練習してコンクールで結果を残す素晴らしい生徒さんを育てたい!

 

というわけでは全くありません…😅

 

私自身も両親や先生の方針もあり、そこまで積極的にそういう場に参加してきたわけではありませんでした。

そもそも田舎者すぎて知らなかった……

知らなかった故に参加し損ねた部分も多かった……

 

 

けれど、参加した数少ない場で得たものはたくさんありました💡

 

 

いつもの学校の先生やピアノの先生とも違う、特別な先生の前で演奏すること、

特別な先生から手書きのアドバイスを貰うこと 、

普通だったら行けない場所、弾けないピアノを弾けること etc…

賞をもらえた時の喜びや、

うまくいかなかった時の悔しさも、

普段の生活の中に無い特別な時間だったことを覚えています。

 

また、今まで何度もコンクールやステップに参加する生徒さんを見てきました。

毎週のレッスンもより熱心に取り組んでいたり、

緊張のなかでも自分の納得のいく演奏ができた時、また評価を得た時の自信に満ちた姿は

ピアノの演奏面以外の部分での成長を非常に感じるものでした。

 

 

しかしそういう場への参加は年齢が上がれば上がるほど難しくなっていきます。

特に大人になってから自分自身のために外へ挑戦の場を広げていくのは大変なことです。

それでも小さな頃からの継続があれば、参加し続けることも困難ではなくなります。

 

 

 

 

 

そんなこともあり、生徒さんたちにはどんどんそういう場を知ってもらい、

可能であれば参加して子供の頃にしかできない特別な体験をしていって欲しいと思っています🙏

 

なのでお知らせ、お誘いしていますが強制ではありません😊

おうちで話し合ってみて下さい。

 

*現時点でお家での練習がうまくできていなくても、参加したい、させたいと思う生徒さんや、お家での練習の方法に悩んでいるなどなどありましたら何でもご相談くださいね!

 

 

 

 

 

 

 

使用教材

教室で使用している教材を少し紹介します。


バーナム

なかよしピアノ

ピアノスタディ

おとなのためのピアノ教本


これらを使用してレッスンをしています。


今日は少しだけですがバーナムの紹介を…


バーナムは指の練習の本です。

教室では小さなお子さんから大人の方まで使用しています。

この本は深呼吸、屈伸、ボクシングなど、

たくさんの体操や運動に例えられた題名がついています。

この題名と楽しい挿絵のおかげで日頃経験している肉体的動作を想像することが容易になります。

そしてそこに

練習しなければならない1つ1つの音型を自然に結びつけていて、子どもにも大人にも楽しく技術の勉強ができる本です。


ホームページを新しくしました!


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これからレッスンの様子などなど

できるだけお伝えしていきたいと思います。


今日から梅雨らしい

雨の日が続くようですね☔


じめじめと湿度が高くなると

熱中症のリスクも高くなるようです。


コロナだけでなく熱中症にも

気をつけましょう!



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